「彼の好きなバンドが好き」状態になるのは

なぜでしょうね。

今も有岡君が好きと言っていた「サマータイムマシン・ブルース」を見ている。

わたしはミーハーで、熱しやすい性格もあり、好きな人の好きなものがすぐに気になる。やぶいのがハマったと雑誌で言っていた「ウォーキングデッド」も見た。

「よく聞く音楽は～○○かな！」と彼氏が好きなバンド名を挙げる女子のように、伊野尾くんが好きと言っていて好きになった！みたいなものが増える日々。幸せだなあ。

わたしはBESTのメンバーと趣味が合う。（と勝手に思っている）特に有岡君。

大ちゃんがべいじゃんで流す音楽がとっても好き。知ってる曲だと、「有岡君もすきなんだー！」ってうれしいし、知らない曲でも好きな感じのものが多くて、その後iPodに入れてたりする。つい最近の話だと、チャラン・ポ・ランタンの「テイラーになれないよ」。ユニット自体は知っていたけど、聴いたことはなくて。有岡君が紹介してくれなかったら、この曲とも出会えなかったと思う。

あとはムロツヨシさん。有岡君を知る前から、わたしの「好きなタイプを芸能人で言うと」はこの人だった。だから大ちゃんも好きだと知ってうれしかったし、ムロさんのこともっと好きになった。「サマータイムマシン・ブルース」は見たことはあったけど、ムロさんを意識して見たことがなくて、話も憶えていなくて、大ちゃんが一番好きと言うから久しぶりに見るとまた違った味わいで。一度見たらもういいや、ってなりがちだけど、こういう見方もいいなと思う。あと、大ちゃんと一緒に「新解釈日本史」とか勇者ヨシヒコシリーズ見たい。感想聞きたい。

ただし自分の場合、（恋に盲目な女子のように、）メンバーフィルタがかかると大体「良いな」と思ってしまうところがある。髙木くんが大好きな女性シンガーとかね。普段絶対聴かないけど、おすすめの一曲と言って聞かされるといいなと思える不思議。

一方で、同世代なメンバーと自分の趣味が違うこともまた良くて。わたしはポケモンとかドラゴンボールとか、みんながハマったであろうものにハマらない子供だったから、じゃんぷくんがそういう話をしていても全然わからないんだけど、それが楽しい。

結局はシンプルにじゃんぷくんが楽しそうに趣味の話をしているのが、すごく好きなんだよね。考えてみると、伊野尾くんが趣味の話をしているのってほとんど聞いたことがないな。だからこそ「ウォーキングデッド」は貴重な話題で、すぐさまレンタルしに行ったんだよ。たくさんのことを教えてもらえる有岡担がすこしうらやましい・・・！ちょっと話題は逸れるけど、伊野尾くんがいろんなことを秘密にするところ、自分もそうだから「担タレ～～！」ってなってそれはそれで好きなんだよ。（盲目）